にわとりトラック 神出鬼没のキッチンカー
「いつか必ず食ってやる。」
市川市地方卸売市場の前を通るたびに思っていました。
「ここは絶対旨いに違いない。」
今まで食に費やしてきた時間とお金に依るインスピレーションがそう告げています。
でも行こうとすると仕事の予定が入る、もお、マーフィーの法則です。
だから夜な夜なにわとりトラックのホームページやインスタを見てはハァハァしてました。
そしてついに。
「やっと見つけた!」
お店に行った第一声がこれでした。
そして日夜に及ぶ諜報活動の結果、ここ最近の日曜日は市川動植物園に出店されているとの情報を掴み万難を排して訪れたわけです。そして念願のフォーをお願いしました。葱大盛りで。月並みですが旨いです。出汁が効いていて。
ベトナムに行った時フォーは何度も食べましたが、向こうのフォーはお湯に具というていで、出汁の概念がないんですね。中華もそうですが出汁ってとらないみたいです。台湾は出汁とるのにね、タニシとかで。イタリアにはブロード、フランスだとフォン、長らくフランスの文化が入っていたベトナムでは出汁なし。ローカルフードだからかな。
吸い込むようにとにかく食いますがなにしろ熱々、気持ちだけが先走って口のほうが言うことを聞かない。この日は曇り空でとても寒く、それがまた味にスパイスを加えます。唐辛子も大盛りでかけちゃう。
ところでなんで「にわとりトラック」かと言うと鶏肉料理が好きだからみたいです。マスター、以前はラーメンをつくっていたそうです。そしてキッチンカーにしたのは書を捨て街に出ようと、そんな感じみたいです。ただ、ホームページだけでは勉強不足でした。現場に行くともっといろいろとメニューがあるんです。とりあえず最初の目標は全メニュー制覇かな。
にわとりトラック、ここ最近は基本的に平日は市川市地方卸売市場、日曜日は市川動植物園に出没予定みたいですが、なにしろ相手は自由に動けるキッチンカー、ホームページとインスタは欠かさずチェックされることをお勧めします。
いろいろとイベントに行く予定もあるみたい。
にわとりトラック ホームページ
自分と同じ轍を踏まぬよう直近のメニューをご案内します as of 2019.02.17
多彩なメニュー、最初はフォーとカオマンガイだけみたいでしたが、やってくうちに自然発生的にラインナップが増えちゃったそうです。
定番のフォー
「厚切り」という文字がそそります、弱いところを突いてきます。
鶏とかつおだしって、、、そこ敏感なんです。
これって市場直送の野菜ですか?、食うに決まってます。
鶏葱飯なんてホーページに無かったよ(;_;)知ってりゃぁ、朝飯食わずに行ったのにマスターのイヂワル。。。