そろそろ苺、道の駅 とみうら枇杷倶楽部のいちご庭園。

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道の駅とみうら枇杷倶楽部へは本八幡からだと市川インターで高速に乗り、京葉道路、館山道を経由して約一時間半で着きます。

ここにはいちご庭園があって、早ければ12月半ばからオープンしているそうです。まだ季節は寒いですが、気持ちとしては春を感じたい、本八幡あたりよりは少し暖かい南房総へ行き、ついでにいちごを食べてきました。

受付を済ませると係の人から「三十分食べ放題です、時間は自分で見てください」とのお知らせ。つまり、時間に関してはきっちりでなくてもいいよと、そう聞こえます。割とゆるい感じです。練乳にそれを入れるお皿、お手拭きはテーブルに整えられています。上着をハンガーにかけて、いざ、いちご畑へ突入。

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いちごの種類もいろいろあって食べ比べなんかをしていると、あっという間にお腹いっぱい。そうそう食べられるもんじゃないですね、食べ放題と言っても。とはいえ、美味しいので少し休んではまた食べます。庭園の中にはゆったりくつろげるソファーもあるので、そこでのんびり日差しを浴びながらお腹を休ませます。

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ところでなぜここは枇杷倶楽部というのか?という疑問もあるので尋ねてみたら、千葉県はびわの産出額が長崎県についで全国で二位だそうです。中でもこの道の駅 とみうらがある南房総市のびわの結果樹面積は146ヘクタールと千葉県全体の86パーセントを占めているということです。

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いちごを食べてお腹いっぱいのはずなのですが、そうと聞いて黙ってられない感じで、びわのアイスもいってみます。

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だからお土産を覗くと、びわ三昧。カレーにお菓子、カントリーマームびわ味、ドレッシング、そしてこんなものにまでびわが。

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で、肝心のいちごですがどのくらい美味しいかというと、このくらい美味しいです。↑

これは訪れた方が書かれた寄せ書き。僕もモモコが一番美味しいと思いました。それにしても、皆さん、正直に描きますね。

今夜はお土産のいちごをつまみにお酒はちょっと気張ってクリュッグに、なぜいちごにシャンパンってこれほどあうのか不思議です。

ラスベガスを創った男、バグジーのお話。バグジーというのはあだ名で「虫」という意味。ウォーレン・ベイティが演じます。対する女性はアネット・ベニング、すごく可愛らしい役です。ウォーレン・ベイティがともかくかっこいい伊達男で、私生活でも相当浮名をあげたようです。シーンの中、アネット・ベニングと昼間っからイチャイチャするところがあるのですが、演出の小物、ベッドサイドにいちごとシャンパンがさらっと置いてあって、なるほどー、と感心しました。

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